「大正製薬」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(新規作成)
 
(加筆)
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
18行目: 18行目:
 
決算期 = 3月|
 
決算期 = 3月|
 
主要株主 = [[上原記念生命科学財団]](13.4%)、[[上原昭二]](11.4%)|
 
主要株主 = [[上原記念生命科学財団]](13.4%)、[[上原昭二]](11.4%)|
主要子会社 = [[大正富山医薬品]]、[[大正ビジネス総研]]|
+
主要子会社 = [[ビオフェルミン製薬]]、[[養命酒製造]]|
 
外部リンク = [http://www.taisho.co.jp/ 大正製薬株式会社]|
 
外部リンク = [http://www.taisho.co.jp/ 大正製薬株式会社]|
 
}}
 
}}
27行目: 27行目:
 
社章の「[[鷲|ワシ]]のマーク」で広く知られ、一般の[[薬局]]や[[ドラッグストア]]で市販される[[大衆薬]]ではトップシェアを誇る。創業者の時代より無借金経営で知られる(連結ベースでは[[子会社]]に短期借入金があるが、長期借入金は連結ベースでも全くない)。
 
社章の「[[鷲|ワシ]]のマーク」で広く知られ、一般の[[薬局]]や[[ドラッグストア]]で市販される[[大衆薬]]ではトップシェアを誇る。創業者の時代より無借金経営で知られる(連結ベースでは[[子会社]]に短期借入金があるが、長期借入金は連結ベースでも全くない)。
  
[[2001年]]9月に[[田辺三菱製薬|田辺製薬(現・田辺三菱製薬)]]との経営統合が発表されたが、同年12月に白紙撤回を発表。2002年10月に[[富山化学工業]]の第三者割り当て引き受けを実施。子会社とし、両社の[[医療用医薬品]]の営業販売部門を折半出資した[[大正富山医薬品]]へ移行した。
+
[[2001年]]9月に[[田辺三菱製薬|田辺製薬(現・田辺三菱製薬)]]との経営統合が発表されたが、同年12月に白紙撤回を発表。2002年10月に[[富山化学工業]]の第三者割り当て引き受けを実施。子会社とし、両社の[[医療用医薬品]]の営業販売部門を折半出資した[[大正富山医薬品]]へ移行した。[[養命酒製造]]は大正製薬の持分法適用会社である。元社長の[[上原正吉]]は、高額納税者の常連であったが、かれの歿後にその妻[[上原小枝|小枝]]は「ゴッドマザー」として各方面へ巨額の寄付や財団設立(上原記念生命科学財団)を行っている。但し、甥には甘く[[埼玉県]][[知事]]であった[[土屋義彦]]が小枝の尽力で知事になれたという噂は根強い。惨めに退職する姿を彼女が見ずに逝去したのはせめてもの救いであろう。
  
[[養命酒製造]]は大正製薬の持分法適用会社である。
+
なお、同じ製薬会社の[http://www.taishoyakuhin.co.jp/ 大正薬品工業]、[http://www.taisho-yakka.com/ 大正薬化工業]とは無関係であったが、2009年から子会社となった。
 
+
元社長の[[上原正吉]]は、高額納税者の常連であったが、かれの歿後にその妻[[上原小枝|小枝]]は「ゴッドマザー」として各方面へ巨額の寄付や財団設立(上原記念生命科学財団)を行っている。但し、甥には甘く[[埼玉県]][[知事]]であった[[土屋義彦]]が小枝の尽力で知事になれたという噂は根強い。惨めに退職する姿を彼女が見ずに逝去したのはせめてもの救いであろう。
+
 
+
なお、同じ製薬会社の[http://www.taishoyakuhin.co.jp/ 大正薬品工業]、[http://www.taisho-yakka.com/ 大正薬化工業]とは無関係である。
+
  
 
== 沿革 ==
 
== 沿革 ==
 
*[[1912年]]10月 - 「大正製薬所」創業
 
*[[1912年]]10月 - 「大正製薬所」創業
*[[1927年]] - 咳止め薬「パブロン」発売
+
*[[1927年]] - [[鎮咳去痰薬|咳止め薬]]「[[パブロン]]」発売
 
*[[1928年]]5月 - 「株式会社大正製薬所」設立
 
*[[1928年]]5月 - 「株式会社大正製薬所」設立
 
*[[1948年]]5月 - 「大正製薬株式会社」に改称
 
*[[1948年]]5月 - 「大正製薬株式会社」に改称
43行目: 39行目:
 
*[[1955年]]7月 -  「ワシのマーク」を採用  
 
*[[1955年]]7月 -  「ワシのマーク」を採用  
 
*[[1957年]]9月 -  目薬「アイリス」発売  
 
*[[1957年]]9月 -  目薬「アイリス」発売  
*[[1960年]]10月 -  鎮痛剤「ナロン」発売
+
*[[1960年]]10月 -  [[非ステロイド性抗炎症薬|鎮痛解熱薬]]「ナロン」発売
*[[1962年]]3月 - 「リポビタンD」発売
+
*[[1962年]]3月 - 「[[リポビタンD]]」発売
 
*[[1962年]]12月 - 初めての無臭性エアゾル殺虫剤「ワイパアエースゾル」発売(76年「大正殺虫ゾル」に名称変更)
 
*[[1962年]]12月 - 初めての無臭性エアゾル殺虫剤「ワイパアエースゾル」発売(76年「大正殺虫ゾル」に名称変更)
 
*[[1963年]]9月 - [[東京証券取引所]]第2部[[上場]]
 
*[[1963年]]9月 - [[東京証券取引所]]第2部[[上場]]
64行目: 60行目:
 
*[[1990年]]10月 - スイッチOTC解熱鎮痛薬「ナロンエース」発売
 
*[[1990年]]10月 - スイッチOTC解熱鎮痛薬「ナロンエース」発売
 
*[[1991年]]6月 - 抗生物質「クラリス錠200」発売
 
*[[1991年]]6月 - 抗生物質「クラリス錠200」発売
*[[1997年]] - [[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]]グループ(日・米)から便秘薬「コーラック」の日本国内の製造販売権を譲受
+
*[[1997年]] - [[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]]グループ(日・米)から便秘薬「[[コーラック]]」の日本国内の製造販売権を譲受
 
*[[1999年]]4月 -  規制緩和に伴いコンビニエンスストアなどでリポビタンD(医薬部外品)の販売開始
 
*[[1999年]]4月 -  規制緩和に伴いコンビニエンスストアなどでリポビタンD(医薬部外品)の販売開始
 
*[[1999年]]6月 -  日本初の壮年性[[脱毛症]]における発毛剤「リアップ」発売([[ファイザー|アップジョン]]社が開発し、海外の販売名は[[ロゲイン]])
 
*[[1999年]]6月 -  日本初の壮年性[[脱毛症]]における発毛剤「リアップ」発売([[ファイザー|アップジョン]]社が開発し、海外の販売名は[[ロゲイン]])
 
*[[1999年]]9月 - [[殺虫剤]]部門を[[2000年]]3月で終息し、「ワイパア」ブランドの商標使用権を製造権と販売権に分割貸与する、と発表。2000年1月、製造に関する商標使用権はこれまで製造をしていた5社に貸与し、実質的に事業撤収した。販売に関する商標使用権は[[白元]]に。
 
*[[1999年]]9月 - [[殺虫剤]]部門を[[2000年]]3月で終息し、「ワイパア」ブランドの商標使用権を製造権と販売権に分割貸与する、と発表。2000年1月、製造に関する商標使用権はこれまで製造をしていた5社に貸与し、実質的に事業撤収した。販売に関する商標使用権は[[白元]]に。
 
*[[2000年]]9月 - 1社提供番組『演歌の花道』放送終了
 
*[[2000年]]9月 - 1社提供番組『演歌の花道』放送終了
*[[2002年]]5月 - P&Gグループ(日・米)からヘルスケア製品ブランド「ヴイックス」の日本国内の販売権を譲受
+
*[[2002年]]5月 - P&Gグループ(日・米)からヘルスケア製品ブランド「[[ヴイックス]]」の日本国内の販売権を譲受
 
*[[2002年]]8月 - 富山化学工業株式会社と資本及び業務提携を発表  
 
*[[2002年]]8月 - 富山化学工業株式会社と資本及び業務提携を発表  
 
*[[2002年]]10月 - 「大正富山医薬品株式会社」設立
 
*[[2002年]]10月 - 「大正富山医薬品株式会社」設立
 
*[[2005年]]7月 - 養命酒製造との業務提携を発表
 
*[[2005年]]7月 - 養命酒製造との業務提携を発表
 +
*[[2008年]]2月 - [[ビオフェルミン製薬]]の[[株式公開買い付け]](TOB)による子会社化を発表
 +
*[[2008年]]2月 - 富山化学工業ならびに[[富士フイルムホールディングス]]との戦略的資本・業務提携を発表。富山化学工業が行う第三者割当増資を引き受け、最終的に富山化学工業を富士フイルムHDとの合弁会社とする予定。
 +
*[[2008年]]3月 - 養命酒製造、ビオフェルミン製薬を完全子会社化。
 +
*[[2008年]]10月 - 大正薬品工業、大正薬化工業との業務提携を発表。
 +
*[[2009年]]4月 - 大正薬品工業、大正薬化工業を完全子会社化。
  
 
== 発売品一覧([[大衆薬]]・[[医薬部外品]]など) ==
 
== 発売品一覧([[大衆薬]]・[[医薬部外品]]など) ==
90行目: 91行目:
 
*[[金曜ロードショー]](日本テレビ系)…前身の[[金曜劇場]]時代(1980年代)から現在に至る、古参スポンサー。
 
*[[金曜ロードショー]](日本テレビ系)…前身の[[金曜劇場]]時代(1980年代)から現在に至る、古参スポンサー。
 
*[[世界の果てまでイッテQ!]](同系)
 
*[[世界の果てまでイッテQ!]](同系)
*[[ブロードキャスター]]([[東京放送|TBS]]系)
+
*[[情報7days ニュースキャスター]]([[東京放送|TBS]]系)
*[[めざましテレビ]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系、隔日)
+
*[[爆笑レッドカーペット]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系、2009年4月 - )
 
*[[金曜プレステージ]](同系)※2007年10月よりスポンサー([[木曜劇場]]から移動)
 
*[[金曜プレステージ]](同系)※2007年10月よりスポンサー([[木曜劇場]]から移動)
 
*[[テレ朝水曜21時枠刑事ドラマ]]([[テレビ朝日]]系)
 
*[[テレ朝水曜21時枠刑事ドラマ]]([[テレビ朝日]]系)
101行目: 102行目:
 
*TBSテレビ水曜(現・金曜)夜8時枠(TBSテレビ系)  - 2006年9月末
 
*TBSテレビ水曜(現・金曜)夜8時枠(TBSテレビ系)  - 2006年9月末
 
**『[[噂の刑事トミーとマツ]]』~『[[ドリーム・プレス社]]』  
 
**『[[噂の刑事トミーとマツ]]』~『[[ドリーム・プレス社]]』  
**この枠は「[[水曜特番]]」(2005年4月 - 9月)までは筆頭スポンサーだったが、『[[全員正解あたりまえ!クイズ]]』とその後の『ドリーム・プレス社』では基本的には各社扱いだったが時折筆頭スポンサーの回もあった。金曜夜8時枠の移動に伴い降板。なお、ライバルである[[ライオン (企業)|ライオン]]の医薬品事業は[[中外製薬]]から譲渡したもので金曜夜8時枠のスポンサーであるライオンは現在でも提供中である。また、2007年4月から半年ぶりにライバルの製薬会社である[[トクホン]]に変更し現在に至る。
+
**この枠は「[[水曜特番]]」(2005年4月 - 9月)までは筆頭スポンサーだったが、『[[全員正解あたりまえ!クイズ]]』とその後の『ドリーム・プレス社』では基本的には各社扱いだったが時折筆頭スポンサーの回もあった。金曜夜8時枠の移動に伴い降板。なお、ライバルである[[ライオン (企業)|ライオン]]の医薬品事業は[[中外製薬]]から譲渡したもので金曜夜8時枠のスポンサーであるライオンは現在でも提供中である。また、2007年4月から半年ぶりにライバルの製薬会社である[[トクホン]]に変更したが、現在は医薬品CM自体がオンエアされていない。
 
*[[大正テレビ寄席]](テレビ朝日系)
 
*[[大正テレビ寄席]](テレビ朝日系)
 
*[[火曜スーパーワイド]]→[[火曜ミステリー劇場]] (テレビ朝日系、火曜夜8時から10時枠) - 1991年9月
 
*[[火曜スーパーワイド]]→[[火曜ミステリー劇場]] (テレビ朝日系、火曜夜8時から10時枠) - 1991年9月
138行目: 139行目:
  
 
== 商品の譲渡・譲受 ==
 
== 商品の譲渡・譲受 ==
; 「コーラック」「ヴィックス」ブランドの譲受
+
;「[[コーラック]]」「ヴィックス」ブランドの譲受
: 米[[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]](厳密には日本法人のプロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク、リチャードソン・ヴイックス(日本法人は[[日本ヴィックス|ヴィックス]]譲渡時に解散)と、日本法人であるマックスファクター(株))から、コーラック([[便秘薬]]。国内シェアトップ)と、ヴィックス・メディケイテッド ドロップ(口腔咽喉薬)/ヴェポラッブ(鼻づまり改善薬)の日本における販売権を取得。クレアラシル(ニキビ治療薬)は譲受せず。
+
:米[[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]](厳密には日本法人のプロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク、リチャードソン・ヴイックス(日本法人は[[日本ヴィックス|ヴィックス]]譲渡時に解散)と、日本法人であるマックスファクター(株))から、コーラック([[便秘薬]]。国内シェアトップ)と、ヴィックス・メディケイテッド ドロップ(口腔咽喉薬)/ヴェポラッブ(鼻づまり改善薬)の日本における販売権を取得。クレアラシル(ニキビ治療薬)は譲受せず。
:: なお、日本以外の事業(kaz社製のVICKS[[加湿器]]の国内発売を除く)については米P&Gグループが引き続きブランドを保有し、事業展開している。
+
::なお、日本以外の事業(kaz社製のVICKS[[加湿器]]の国内発売を除く)については米P&Gグループが引き続きブランドを保有し、事業展開している。
  
; ゴキブリ用「コンバット」のライセンス契約を解消
+
;ゴキブリ用「コンバット」のライセンス契約を解消
: [[1989年]]にゴキブリ用誘引殺虫剤の「コンバット」を[[米]]クロラックス社から導入し事業展開していたが、同社との契約解消により[[1997年]]4月に同事業から撤退(後に大正が有する「ワイパア」ブランドで名称と処方を変更して発売)。
+
:[[1989年]]にゴキブリ用誘引殺虫剤の「コンバット」を[[米]]クロラックス社から導入し事業展開していたが、同社との契約解消により[[1997年]]4月に同事業から撤退(後に大正が有する「ワイパア」ブランドで名称と処方を変更して発売)。
: なお「コンバット」シリーズは同年より、家庭衛生用剤事業でクロラックス社と提携関係にある、金鳥ブランドの[[大日本除虫菊|大日本除蟲菊]]から発売されている。
+
:なお「コンバット」シリーズは同年より、家庭衛生用剤事業でクロラックス社と提携関係にある、金鳥ブランドの[[大日本除虫菊|大日本除蟲菊]]から発売されている。
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
152行目: 153行目:
 
*[http://www.taishotoyama.co.jp/ 大正富山医薬品]
 
*[http://www.taishotoyama.co.jp/ 大正富山医薬品]
 
{{Wikipedia/Ja}}
 
{{Wikipedia/Ja}}
 
+
{{DEFAULTSORT:たいしようせいやく}}
[[Category:日本の医薬品メーカー|たいしようせいやく]]
+
[[Category:日本の医薬品メーカー]]
[[Category:東京都の企業|たいしようせいやく]]
+
[[Category:東京都の企業]]
[[Category:東証一部上場企業|たいしようせいやく]]
+
[[Category:東証一部上場企業]]
 +
[[Category:大正製薬]]
 
[[en:Taisho Pharmaceutical]]
 
[[en:Taisho Pharmaceutical]]

2009年8月4日 (火) 08:58時点における最新版

大正製薬株式会社
Taisho Pharmaceutical Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 東証1部 4535
~上場中
略称 大正製薬
本社所在地  170-8633
東京都豊島区高田三丁目24番1号
電話番号 03-3985-1111
設立 1928年(昭和3年)5月5日
業種 医薬品
事業内容 大衆薬、医薬部外品
代表者 上原明
資本金 298億400万円
売上高 連結:2,420億万円(2007年3月)
総資産 連結:6,319億(2007年3月)
従業員数 連結:5,191名(2007年3月)
単体:3,329名(2007年3月)
決算期 3月
主要株主 上原記念生命科学財団(13.4%)、上原昭二(11.4%)
主要子会社 ビオフェルミン製薬養命酒製造
関係する人物
外部リンク 大正製薬株式会社
特記事項:

大正製薬株式会社(たいしょうせいやく、Taisho Pharmaceutical Co.,Ltd.)は、日本医薬品メーカーの一つ。

概要[編集]

社章の「ワシのマーク」で広く知られ、一般の薬局ドラッグストアで市販される大衆薬ではトップシェアを誇る。創業者の時代より無借金経営で知られる(連結ベースでは子会社に短期借入金があるが、長期借入金は連結ベースでも全くない)。

2001年9月に田辺製薬(現・田辺三菱製薬)との経営統合が発表されたが、同年12月に白紙撤回を発表。2002年10月に富山化学工業の第三者割り当て引き受けを実施。子会社とし、両社の医療用医薬品の営業販売部門を折半出資した大正富山医薬品へ移行した。養命酒製造は大正製薬の持分法適用会社である。元社長の上原正吉は、高額納税者の常連であったが、かれの歿後にその妻小枝は「ゴッドマザー」として各方面へ巨額の寄付や財団設立(上原記念生命科学財団)を行っている。但し、甥には甘く埼玉県知事であった土屋義彦が小枝の尽力で知事になれたという噂は根強い。惨めに退職する姿を彼女が見ずに逝去したのはせめてもの救いであろう。

なお、同じ製薬会社の大正薬品工業大正薬化工業とは無関係であったが、2009年から子会社となった。

沿革[編集]

  • 1912年10月 - 「大正製薬所」創業
  • 1927年 - 咳止め薬パブロン」発売
  • 1928年5月 - 「株式会社大正製薬所」設立
  • 1948年5月 - 「大正製薬株式会社」に改称
  • 1953年6月 - 皮膚病薬「ダマリン」発売
  • 1955年7月 - 「ワシのマーク」を採用
  • 1957年9月 - 目薬「アイリス」発売
  • 1960年10月 - 鎮痛解熱薬「ナロン」発売
  • 1962年3月 - 「リポビタンD」発売
  • 1962年12月 - 初めての無臭性エアゾル殺虫剤「ワイパアエースゾル」発売(76年「大正殺虫ゾル」に名称変更)
  • 1963年9月 - 東京証券取引所第2部上場
  • 1965年2月 - アンプル入り風邪薬の死亡事故続発により「強力パブロン」販売中止
  • 1966年8月 - 東京証券取引所第1部上場
  • 1972年4月 - 住友グループと業務提携開始
  • 1974年7月 - 総合研究所 竣工
  • 1976年3月 - 「ワシのマークの大正のゴキブリゾロゾロ・ローキャッチ」発売。長いネーミングと、滝口順平の独特のナレーションによるTV-CMが話題に。
  • 1977年4月 - 「ワシのマーク」の正章と略章を廃止し、肉太に修正した「統一章」を制定し使用開始
  • 1977年4月 - 本社新社屋竣工
  • 1978年 - 長年使用してきた殺虫剤ブランド「ワイパア」を「大正」ブランドに変更。これを皮切りに「ダマリン(皮膚病薬)」「パレン(胃腸薬)」なども、「大正」ブランドにスイッチ(以降1980年後半まで、新商品名に「大正」を冠けることが多くなる)。
  • 1978年8月 - 「大正漢方胃腸薬」「大正胃腸薬」発売
  • 1978年10月 - 1社提供番組『演歌の花道』(テレビ東京)放送開始
  • 1983年3月12日 - 上原正吉名誉会長死去
  • 1987年9月 - スイッチOTCかぜ薬「パブロンS錠」(基準外成分2種配合)発売
  • 1987年11月 - 痔疾治療薬「プリザS」(静止型坐剤)発売
  • 1988年1月 - スイッチOTC水虫薬「ダマリン液」「ダマリン」発売
  • 1989年3月 - ゴキブリ用誘引駆除剤「コンバット」発売
  • 1990年10月 - スイッチOTC解熱鎮痛薬「ナロンエース」発売
  • 1991年6月 - 抗生物質「クラリス錠200」発売
  • 1997年 - P&Gグループ(日・米)から便秘薬「コーラック」の日本国内の製造販売権を譲受
  • 1999年4月 - 規制緩和に伴いコンビニエンスストアなどでリポビタンD(医薬部外品)の販売開始
  • 1999年6月 - 日本初の壮年性脱毛症における発毛剤「リアップ」発売(アップジョン社が開発し、海外の販売名はロゲイン
  • 1999年9月 - 殺虫剤部門を2000年3月で終息し、「ワイパア」ブランドの商標使用権を製造権と販売権に分割貸与する、と発表。2000年1月、製造に関する商標使用権はこれまで製造をしていた5社に貸与し、実質的に事業撤収した。販売に関する商標使用権は白元に。
  • 2000年9月 - 1社提供番組『演歌の花道』放送終了
  • 2002年5月 - P&Gグループ(日・米)からヘルスケア製品ブランド「ヴイックス」の日本国内の販売権を譲受
  • 2002年8月 - 富山化学工業株式会社と資本及び業務提携を発表
  • 2002年10月 - 「大正富山医薬品株式会社」設立
  • 2005年7月 - 養命酒製造との業務提携を発表
  • 2008年2月 - ビオフェルミン製薬株式公開買い付け(TOB)による子会社化を発表
  • 2008年2月 - 富山化学工業ならびに富士フイルムホールディングスとの戦略的資本・業務提携を発表。富山化学工業が行う第三者割当増資を引き受け、最終的に富山化学工業を富士フイルムHDとの合弁会社とする予定。
  • 2008年3月 - 養命酒製造、ビオフェルミン製薬を完全子会社化。
  • 2008年10月 - 大正薬品工業、大正薬化工業との業務提携を発表。
  • 2009年4月 - 大正薬品工業、大正薬化工業を完全子会社化。

発売品一覧(大衆薬医薬部外品など)[編集]

広報活動[編集]

歴代キャッチコピー[編集]

  • ワシのマークの大正製薬
  • 技術は人にあたたかい Medical Frontire(メディカル・フロンティア)」1990年代中期~
  • いつも、そばにいるよ。あなたのメディカルパートナー」 2000年代中期~
  • Self-Medication(セルフ・メディケーション) 健康から未来を考える」 現行

提供番組[編集]

一部一社提供あり

テレビ[編集]

現在
過去

ラジオ[編集]

その他[編集]

商品の譲渡・譲受[編集]

コーラック」「ヴィックス」ブランドの譲受
P&G(厳密には日本法人のプロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク、リチャードソン・ヴイックス(日本法人はヴィックス譲渡時に解散)と、日本法人であるマックスファクター(株))から、コーラック(便秘薬。国内シェアトップ)と、ヴィックス・メディケイテッド ドロップ(口腔咽喉薬)/ヴェポラッブ(鼻づまり改善薬)の日本における販売権を取得。クレアラシル(ニキビ治療薬)は譲受せず。
なお、日本以外の事業(kaz社製のVICKS加湿器の国内発売を除く)については米P&Gグループが引き続きブランドを保有し、事業展開している。
ゴキブリ用「コンバット」のライセンス契約を解消
1989年にゴキブリ用誘引殺虫剤の「コンバット」をクロラックス社から導入し事業展開していたが、同社との契約解消により1997年4月に同事業から撤退(後に大正が有する「ワイパア」ブランドで名称と処方を変更して発売)。
なお「コンバット」シリーズは同年より、家庭衛生用剤事業でクロラックス社と提携関係にある、金鳥ブランドの大日本除蟲菊から発売されている。

外部リンク[編集]

Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・大正製薬を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。