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'''日本たばこ産業株式会社'''(にほんたばこさんぎょう、[[英語|英称]]: JAPAN TOBACCO INC.、略称: JT)は、[[日本たばこ産業株式会社法]]に基づき[[1985年]]([[昭和]]60年)[[4月1日]]に設立された[[タバコ]]、並びに医薬、食品・飲料の製造・販売会社である。
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<nowiki>'''日本たばこ産業株式会社'''(にほんたばこさんぎょう、[[英語|英称]]: JAPAN TOBACCO INC.、略称: JT)は、[[日本たばこ産業株式会社法]]に基づき[[1985年]]([[昭和]]60年)[[4月1日]]に設立された[[タバコ]]、並びに医薬、食品・飲料の製造・販売会社である。
  
 
==会社概要==
 
==会社概要==

2020年1月8日 (水) 04:05時点における版

'''日本たばこ産業株式会社'''(にほんたばこさんぎょう、[[英語|英称]]: JAPAN TOBACCO INC.、略称: JT)は、[[日本たばこ産業株式会社法]]に基づき[[1985年]]([[昭和]]60年)[[4月1日]]に設立された[[タバコ]]、並びに医薬、食品・飲料の製造・販売会社である。 ==会社概要== 旧・[[日本専売公社]]から[[1985年]]([[昭和]]60年)[[4月1日]]に業務を承継している。特別法「[[日本たばこ産業株式会社法]]」による[[特殊会社]]で、根拠法には、全[[株式]]のうち2分の1以上の株は[[国]]([[財務省 (日本)|財務省]])が保有しなければならないと規定されている。 [[たばこ事業法]]により、国産葉[[タバコ]]の全量買取契約が[[義務]]づけられる一方、煙草製造の独占を認められている。したがって国内で唯一、業として[[タバコ]]の製造を行っており販売シェアは約60%である。他に、[[医療器具]]や医科向け[[医薬品]]、[[加工食品]]や[[清涼飲料水]]などの製造も手がける。売上高の76.9%が煙草である(2010年実績。うち国内分は31.1%)。 海外戦略にも積極的であり、[[1999年]](平成11年)に[[R.J.レイノルズ・タバコ・カンパニー]]の子会社であるRJRインターナショナルを買収しJTインターナショナルを設立。JTインターナショナルを含めた販売シェアは世界第3位。[[2007年]](平成19年)に英[[ギャラハー]]を買収して世界2位の[[ブリティッシュ・アメリカン・タバコ]]に迫ってきた。JT自体の収益も国内消費の低下を海外消費の上昇で補っている面がある(2010年実績にて売上構成比の45.8%)。 JTの2010年の売上高構成比は食料事業19.9%、国内たばこ31.1%、海外タバコ(JTインターナショナル販売分)45.8%、医療事業2.2%となっている(アニュアルレポート 2010年より)。 多角化事業として、2001年まで[[ファーストフード]][[チェーンストア|チェーン]]「[[バーガーキング]]」(2006年設立のバーガーキング・ジャパンとは無関係)を展開していたことがあったが、店舗は[[ロッテリア]]や[[ファーストキッチン]]に譲渡して、撤退した。 旧・日本専売公社から[[塩]]の専売業務も承継したが、[[1997年]]([[平成]]9年)[[4月21日]]に塩専売法が廃止されて[[塩事業法]]に移行し、[[日本]]での塩の製造販売が自由化されたため、塩に関する事業は「財団法人[[塩事業センター]]」が引き継ぎ、従来の食塩(精製塩)は「センター塩」と改称された。 現略称およびJTロゴは[[1988年]]10月にコミュニケーション・ネームとして導入された。それ以前のマークはタバコの煙をイメージした、横幅の違う縦長の楕円を3個順番に並べたものを使用しており、「日本たばこ」が略称として用いられていた。同社の[[ドメイン名]]が「jt.co.jp」ではなく「jt'''i'''.co.jp」となっているのは、[[.jp]]ドメインの第3レベルドメイン(アドレスがexample.co.jpならexampleの部分)に使える文字数が3文字以上という制限があるためである。JTの国際部門であるJT International (http://www.jti.com )は、「JTI」の略称がつけられている<ref>「JT」は電気通信業界ではかつての[[ソフトバンクテレコム|日本テレコム(現ソフトバンクテレコム)]]を指す略称でもあった。</ref>。 旧・日本専売公社の病院である東京専売病院(東京都港区)は、JTに引き継がれた後もそのままの名前で運営されていたが、[[2005年]](平成17年)に[[国際医療福祉大学]]に売却され、現在は[[国際医療福祉大学三田病院]]と名を変えている。京都専売病院(京都市東山区)も同様に[[2005年]](平成17年)9月に[[武田病院グループ]]に売却され、専売病院の名は消滅した。 ==沿革== *[[1985年]]4月 - 日本専売公社財産の全額出資により日本たばこ産業株式会社設立。[[日本たばこ産業株式会社法]]([[1984年]]8月10日法律第69号)に基づき公社の一切の権利義務を承継。 *1985年4月 - 新規事業の積極的展開を図るため事業開発本部を設置。その後1990年7月までの間に各事業の推進体制強化のため、同本部を改組し、医薬、食品等の事業部を設置 *[[1986年]]3月 - 福岡・鳥栖両工場を廃止し、北九州工場を設置。その後1996年6月までの間に9たばこ工場を廃止 *[[1988年]]10月 - コミュニケーション・ネーム「JT」を導入。同時に「大人ごころだね」というポイ捨てを撲滅するキャッチフレーズも導入される *[[1991年]]7月 - 本社を東京都港区から東京都品川区に移転 *[[1993年]]9月 - 医薬総合研究所を設置 *[[1994年]]10月 - 政府保有株式の第一次売出し(394,276株)。東京、大阪、名古屋の各証券取引所市場第一部に株式を上場 *1994年11月 - 京都、広島、福岡、新潟、札幌の各証券取引所に株式を上場 *[[1995年]]5月 - 本社を東京都品川区から東京都港区に移転 *[[1996年]]6月 - 政府保有株式の第二次売出し(272,390株) *[[1997年]]4月 - 塩専売制度廃止に伴い、当社の塩専売事業が終了。[[共済組合|たばこ共済年金]]を[[厚生年金]]に統合 *[[1998年]]2月 - ピルスベリージャパンの食品事業を取得。米国ピルスベリー社(グリーンジャイアント)との協業による加工食品事業への本格参入 *1998年4月 - [[ジャパンビバレッジ|ユニマットコーポレーション]]と[[清涼飲料水|清涼飲料]]事業での業務提携に関する契約を締結。その後、同社の発行済株式の過半数を取得 *1998年12月 - [[鳥居薬品]]の発行済株式の過半数を、[[株式公開買い付け|公開買付]]により取得 *1999年5月 - 米国のRJRナビスコ社から米国外のたばこ事業を取得 *1999年7月 - 旭フーズなど子会社8社を含む[[旭化成|旭化成工業]]の食品事業を取得 *1999年10月 - 鳥居薬品との業務提携により、医療用医薬品事業における研究開発機能を当社に集中し、プロモーション機能を鳥居薬品に統合 *[[2003年]]3月 - 仙台・名古屋・橋本工場を閉鎖 *2003年10月 - 自己株式を取得(45,800株) *[[2004年]]3月 - 広島・府中・松山・那覇工場を閉鎖 **6月 - 政府保有株式の第三次売出し(289,334株)により政府の保有義務が及ばない株式についての売却が完了 **11月~[[2005年]]3月 - 自己株式を取得(38,184株) *[[2005年]](平成17年)3月 - 上田・函館・高崎・高松・徳島・臼杵・鹿児島・都城工場を閉鎖 **4月 - [[マールボロ (タバコ)|マールボロ]]製品の日本国内における製造及び販売、商標を独占的に使用するライセンス契約の終了 *[[2006年]]4月 - 1株につき5株の割合で株式を分割 *[[2007年]]4月 - 英国[[ギャラハー]]社の発行済株式の全てを取得 *[[2008年]]4月 - [[テーブルマーク|加ト吉(現:テーブルマーク)]]を完全子会社化 **7月 - 食品事業を再編。加工食品事業および調味料事業を加ト吉に集約し、飲料事業の販売機能をジェイティフーズから新設のジェイティ飲料に移管。一方、ジェイティフーズ、日本食材加工、サンバーグ、一品香食品、[[サンジェルマン (製パン)|サンジェルマン]]などの食品事業関連会社が加ト吉の子会社に移行した<ref>[http://www.jti.co.jp/investors/press_releases/2008/pdf/20080501_01.pdf 食品事業における事業再編について] - 日本たばこ産業プレスリリース(2008年5月1日)</ref> *[[2010年]]([[平成]]22年)[[7月16日]] - 同年[[10月1日]]から始まる[[たばこ税]]の[[増税]]により、[[財務省 (日本)|財務省]]から[[たばこ事業法]]第33条第2項に基づき、[[タバコ]]小売[[定価]]変更の認可を受ける。 **10月1日 - 日本たばこ産業、たばこ製品103銘柄の小売定価改定。[[マイルドセブン]]が300円から410円になる。 *[[2013年]]3月 - 政府は[[東日本大震災]]の復興財源のため、持ち株を売却した。 ==日本たばこ産業製造ブランド一覧== ===紙巻たばこ=== ====現行販売製品==== [[2011年]]([[平成]]23年)[[5月12日]]に日本たばこ産業は、[[東日本大震災]]の影響により、たばこ23銘柄を廃止して73銘柄に絞り込む事が発表された。 *銘柄数 83銘柄 (2013年1月15日現在) *ブランド数 18ブランド(2013年1月15日現在) {| class="toccolours" border="1" style="border-collapse: collapse; margin: 0.5em auto; clear: both;text-align: center; font-size: 0.8em; background: white;" cellspacing="1" cellpadding="1" |- bgcolor="#ffcccc" !ブランド名!!誕生年!!現行銘柄数!!廃止銘柄数!!備考 |- ||[[マイルドセブン|メビウス]]||2013年||24銘柄||16銘柄||D-spec製品4銘柄あり |- ||[[セブンスター]]||1969年||9銘柄||9銘柄|| |- ||[[ピアニッシモ (タバコ)|ピアニッシモ]]||2005年||9銘柄||2銘柄||※D-spec製品 メンソールブランド |- ||[[キャスター (タバコ)|キャスター]]||1982年||7銘柄||9銘柄||D-spec製品 |- ||[[キャビン (タバコ)|キャビン]]||1978年||5銘柄||13銘柄|| |- ||[[ピース (タバコ)|ピース]]||1946年||7銘柄||6銘柄||D-spec製品1銘柄あり |- ||[[ホープ (タバコ)|ホープ]]||1957年||4銘柄||1銘柄|| |- ||[[セーラム (タバコ)|セーラム]]||2005年||1銘柄||4銘柄||※メンソールブランド |- ||[[ウィンストン_(タバコ)|ウィンストン]]||2005年||3銘柄||6銘柄||※ |- ||[[キャメル (タバコ)|キャメル]]||2005年||2銘柄||9銘柄||※ |- ||[[ベヴェル]]||1995年||1銘柄||3銘柄||D-spec製品 |- ||[[ゴールデンバット]]||1906年||1銘柄||3銘柄||旧三級品 |- ||[[ハイライト (タバコ)|ハイライト]]||1960年||4銘柄||あり|| |- ||[[エコー (タバコ)|エコー]]||1968年||1銘柄||なし||旧三級品 |- ||[[わかば (タバコ)|わかば]]||1966年||1銘柄||なし||旧三級品 |- ||[[しんせい (タバコ)|しんせい]]||1947年||1銘柄||あり||旧三級品 |- ||[[うるま (タバコ)|うるま]]||1972年||1銘柄||なし||沖縄県限定ブランド・旧三級品 |- ||[[バイオレット (タバコ)|バイオレット]]||1972年||1銘柄||なし||沖縄県限定ブランド・旧三級品 |- ||[[地域限定販売されているタバコの銘柄|地域限定販売されている銘柄]]||||2銘柄|||| |- ||[[D-spec|D-spec製品一覧]]||||21銘柄||25銘柄|| |} *上記記載の内容は日本たばこ産業製造で日本国内で販売及び販売終了のもの。 *※印の製品は日本たばこ産業から販売された時期を記載 *[[ウェーブ|WAVE]](現在は海外限定販売、86年末~87年頃のごく短期間だけ日本でも発売された) *[[峰]](免税店や海外では販売継続) *[[JT製免税店取り扱い銘柄]] ====販売終了製品==== 日本たばこ産業及び日本専売公社から販売されていたブランド *廃止ブランド数 --ブランド([[2013年]][[1月1日]]現在) {| class="sortable wikitable" border="1" style="border-collapse: collapse; margin: 0.5em auto; clear: both;text-align: center; font-size: 0.8em; background: white;" cellspacing="1" cellpadding="1" |- bgcolor="#bdbdb7" !ブランド名!!誕生年!!廃止年!!廃止銘柄数!!備考 |- ||[[ルナ (タバコ)|ルナ]]||1967年||1992年||1銘柄|| |- ||[[チェリー (タバコ)|チェリー]]||1970年||2011年||1銘柄||[[東日本大震災]]の影響で廃止 |- ||[[ミスター・スリム]]||1971年||2003年||2銘柄|| |- ||[[カレント (タバコ)|カレント]]||1972年||1993年||1銘柄|| |- ||[[ミニ・スター]]||1972年||2008年||1銘柄||30本入り、2008年2月まで販売 |- ||[[峰]]||1972年||2010年||2銘柄||国産初のボックスパッケージ、免税店では販売継続 |- ||[[ハイトーン]]||1972年||2011年||1銘柄||沖縄県限定ブランド |- ||[[マールボロ (タバコ)|マールボロ]]||1973年||2005年||14銘柄||ライセンス生産 |- ||[[エプソン (タバコ)|エプソン]]||1976年||1993年||1銘柄|| |- ||[[ジャスト (タバコ)|ジャスト]]||1976年||2002年||1銘柄||テンダー発売までは最も軽い銘柄だった |- ||[[トーク (タバコ)|トーク]]||1977年||1993年||1銘柄||国産初の100mm製品、[[ケント (タバコ)|ケント]]対抗銘柄 |- ||[[ジョーカー (タバコ)|ジョーカー]]||1978年||2001年||1銘柄||国産唯一の120mm製品 |- ||[[雅]]||1978年||1987年||1銘柄||京都府限定銘柄 |- ||[[パートナー (タバコ)|パートナー]]||1978年||2001年||1銘柄|| |- ||[[プロムナード (タバコ)|プロムナード]]||1979年||1993年||1銘柄||パイプ用の葉を紙巻たばこにした物 |- ||[[サムタイム (タバコ)|サムタイム]]||1977年||2011年||||メンソールブランド |- ||[[テンダー (タバコ)|テンダー]]||1980年||2003年||2銘柄||フロンティア発売までは最も軽い銘柄だった |- ||[[ノバ (タバコ)|ノバ]]||1982年||1987年||4銘柄||フレーバーたばこ |- ||[[ミルデゾルテ]]・ウルトラ||1983年||1992年||1銘柄||ライセンス生産 |- ||[[コスモス (タバコ)|コスモス]]||1984年||2003年||2銘柄||[[パーラメント (タバコ)|パーラメント]]対抗銘柄、旧専売公社時代最後の新製品 |- ||[[サマディ (タバコ)|サマディ]]||1985年||1986年||1銘柄||国産唯一のクレティック(丁子入)たばこ |- ||[[エントリー (タバコ)|エントリー]]||1986年||1987年||1銘柄|| |- ||[[メロディ (タバコ)|メロディ]]||1986年||1989年||1銘柄||日本、ポルトガル、フランスの共同開発銘柄 |- ||[[ウェイブ (タバコ)|ウェイブ]]||1986年||1987年||1銘柄||海外では販売中 |- ||[[アレックス (タバコ)|アレックス]]||1986年||1989年||2銘柄|| |- ||[[ディーン (タバコ)|ディーン]]||1986年||1991年||1銘柄||後継銘柄:[[ホープ (タバコ)|ホープ]]・ライト |- ||[[ミスティ (タバコ)|ミスティ]]||1987年||1991年||3銘柄||メンソールブランド |- ||[[リベラ (タバコ)|リベラ]]・マイルド||1987年||2001年||1銘柄||[[ラーク (タバコ)|ラーク・マイルド]]対抗銘柄 |- ||[[シルクロード (タバコ)|シルクロード]]||1987年||1994年||1銘柄||パイプ用の葉を紙巻たばこにした物。2008年にリトルシガー化して復活 |- ||[[フロンティア (タバコ)|フロンティア]]||1988年||2012年||10銘柄||国産初の1mg及び3mg製品、[[キャスター (タバコ)|キャスター]]・フロンティア・ワン・ボックスに名称変更およびブランド統合 |- ||[[プライム (タバコ)|プライム]]||1988年||1989年||1銘柄||マイルドセブン・プライムとは別物 |- ||[[クラリス (タバコ)|クラリス]]・ライト||1989年||1992年||2銘柄||[[セーラム]]対抗銘柄、後継銘柄:[[マールボロ (タバコ)|マールボロ]]・ライト・メンソール・ボックス |- ||[[エピック]]・メンソール||1989年||2003年||1銘柄||スーパースリムタイプ。海外では継続 |- ||[[ビサイド (タバコ)|ビサイド]]||1989年||1992年||1銘柄|| |- ||[[ウィズクラス]]||1989年||1992年||1銘柄|| |- ||[[チェロキー (タバコ)|チェロキー]]||1990年||1994年||2銘柄||バニラフレーバー |- ||[[スティングレー (タバコ)|スティングレー]]||1991年||1992年||1銘柄||[[ラッキーストライク]]対抗銘柄 |- ||[[ミラ・ショーン (タバコ)|ミラ・ショーン]]||1991年||2004年||2銘柄|| |- ||[[セレクト (タバコ)|セレクト]]・スペシャルライト||1991年||2002年||2銘柄|| |- ||[[ジタン]]・ブロンド・100's||1993年||2003年||1銘柄||ライセンス生産 |- ||[[アルファ (タバコ)|アルファ]]||1994年||2008年||2銘柄||フロンティア・ライトに次ぐ1mg製品第2弾。マイルドセブン・ワン/同ワン・メンソールに統合される形で廃止 |- ||[[エアーズ (タバコ)|エアーズ]]||1997年||2004年||2銘柄||煙の出ない特殊なたばこ |- ||[[ゼファー (タバコ)|ゼファー]]||1997年||2002年||1銘柄||[[パーラメント]]対抗銘柄 |- ||[[バリアント (タバコ)|バリアント]]・ボックス||1998年||2001年||1銘柄||後継銘柄:[[セブンスター]]・メンソール・ライト・ボックス |- ||[[スピリット (タバコ)|スピリット]]||2001年||2003年||1銘柄||[[ホープ (タバコ)|ショートホープ]]サイズ、福岡限定 |- ||[[ハーモニー (タバコ)|ハーモニー]]||2001年||2003年||1銘柄||初の低臭気たばこ、[[D-Spec]]のテスト版 |- ||[[シーズンズ (タバコ)|シーズンズ]]||2002年||2004年||1銘柄||韓国との共同開発。韓国では現役 |- ||[[アイシーン]]||2002年||2010年||1銘柄||メンソールブランド、[[ピアニッシモ]]・アイシーン・メンソールに名称変更およびブランド統合 |- ||[[ルーシア (タバコ)|ルーシア]]||2003年||2010年||2銘柄||初のD-spec製品/メンソールブランド、[[ピアニッシモ]]・ルーシア・メンソールに名称変更およびブランド統合 |- ||[[ディースペック (タバコ)|アルファベット]]||2003年||2007年||6銘柄||地域限定発売 |- ||[[富士ルネッサンス]]||2004年||2006年||2銘柄|| |- ||[[ビービースラッガー]]||2004年||2005年||1銘柄|| |- ||[[ビターバレー]]||2004年||2004年||1銘柄||わずか4カ月のテスト販売で廃止になった幻の銘柄(JT移行後発売の銘柄としては最短命) |- ||[[シエスタ (タバコ)|シエスタ]]||2004年||2006年||2銘柄|| |- ||[[凛 (タバコ)|凛]]||2005年||2006年||1銘柄|| |- ||[[さくら (タバコ)|さくら]]||2005年||2011年||2銘柄||一部D-spec製品 地域限定発売 |- ||[[アイランド (タバコ)|アイランド]]||2005年※||2006年||2銘柄||RJRより移管、JT移行後は沖縄限定 |- ||[[イヴ・サンローラン (タバコ)|イヴ・サンローラン]]||2005年※||||2銘柄||RJRより移管されたが国内販売せず |- ||[[モア (タバコ)|モア]]||2005年※||||1銘柄||RJRより移管されたが国内販売せず |- ||[[プレミア (タバコ)|プレミア]]||2005年※||2011年||1銘柄||※D-spec製品 |- ||[[イジット]]||2005年||2006年||2銘柄|| |- ||[[バンテージ]]||2006年||2010年||1銘柄||※沖縄県限定ブランド(JT移管後) |- ||[[ディースペック (タバコ)|ディースペック]]||2007年||2010年||3銘柄||D-spec製品 地域限定発売 |- ||[[メンフィス (タバコ)|メンフィス]]||2008年※||||2銘柄||Austria Tabakより移管されたが国内販売せず |- ||[[アロマ・バニラ]]||2008年※||||1銘柄||Austria Tabakより移管されたが国内販売せず |- ||[[スチーム・ホット・ワン]]||2009年||2010年||1銘柄||静岡県限定、煙の出ない特殊なたばこ |} *※印の製品は日本たばこ産業から販売された時期を記載 ====旧日本専売公社時代に販売終了した製品==== {| class="sortable wikitable" border="1" style="border-collapse: collapse; margin: 0.5em auto; clear: both;text-align: center; font-size: 0.8em; background: white;" cellspacing="1" cellpadding="1" |- bgcolor="#bdbdb7" !ブランド名!!誕生年!!廃止年!!廃止銘柄数!!備考 |- ||[[敷島 (タバコ)|敷島]]||1904年||1946年||2銘柄||両切り/口付き、両切りは国内最短命銘柄 |- ||[[朝日 (タバコ)|朝日]]||1904年||1977年||2銘柄||両切り/口付き、最後まで販売された口付きたばこ |- ||[[誉 (タバコ)|誉(ほまれ)]]||1905年||1948年||1銘柄||両切り |- ||[[麗 (タバコ)|麗]]||1932年||1946年||1銘柄||両切り |- ||[[響 (タバコ)|響]]||1932年||1947年||1銘柄||口付き |- ||[[光 (タバコ)|光]]||1936年||1965年||1銘柄||両切り |- ||[[さかえ (タバコ)|さかえ]]||1938年||||1銘柄||両切り/国産初のメンソールたばこ(当時は「薄荷入」という表現) |- ||[[桜 (タバコ)|桜]]||1940年||1946年||1銘柄||両切り |- ||[[鵬翼 (タバコ)|鵬翼]]||1941年||1947年||2銘柄||両切り |- ||[[コロナ (タバコ)|コロナ]]||1946年||1949年||1銘柄||両切り |- ||[[いこい]]||1948年||1974年||3銘柄||両切り |- ||[[ハッピー (タバコ)|ハッピー]]||1948年||1957年||2銘柄||両切り |- ||[[富士 (タバコ)|富士]]||1953年||1974年||2銘柄||両切り |- ||[[パール (タバコ)|パール]]||1955年||1967年||2銘柄||両切り |- ||[[みどり (タバコ)|みどり]]||1957年||1972年||1銘柄||両切り/メンソール |- ||[[スリーエー]]||1960年||1964年||1銘柄||両切り/[[東京オリンピック]]開催記念銘柄 |- ||[[オリンピアス]]||1963年||1964年||2銘柄||両切り/フィルター付、[[東京オリンピック]]開催記念銘柄 |- ||[[とうきょう64]]||1963年||1967年||1銘柄|| |- ||[[ひびき (タバコ)|ひびき]]||1964年||1967年||1銘柄|| |- ||[[エムエフ (タバコ)|エムエフ(mf)]]||1965年||1978年||1銘柄||国産初のフィルター付メンソールたばこ、ブランド名はMenthol Filterの略 |- ||[[やまと (タバコ)|やまと]]||1966年||1973年||1銘柄|| |- ||[[コハク (タバコ)|コハク]]||1966年||1969年||1銘柄|| |- ||[[泉 (タバコ)|泉(izumi)]]||1967年||1972年||1銘柄||メンソールブランド |- ||[[太陽 (タバコ)|太陽]]||1967年||1968年||1銘柄||両切り銘柄としてはこれ以降発売されていない(2013年1月現在) |- ||[[蘭 (タバコ)|蘭]]||1970年||1978年||1銘柄||高級たばこ |- ||[[エポック (タバコ)|エポック]]||1970年||1974年||1銘柄|| |- ||[[ベル・ミニ]]||1971年||1973年||1銘柄|| |- ||[[ロン (タバコ)|ロン]]||1972年||1978年||1銘柄||沖縄限定、[[沖縄返還]]によりオリエンタル煙草から移管 |- ||[[マリーナ (タバコ)|マリーナ]]||1972年||1978年||1銘柄||後継銘柄:[[マイルドセブン]](発売1年間は併売) |- ||[[おおぞら (タバコ)|おおぞら]]||1972年||1976年||2銘柄||当初は「宙」表記だった |- ||[[オールド・スプレンダー]]||1973年||1983年||1銘柄||ライセンス生産 |- ||[[ベンソン&ヘッジス]]||1974年||1982年||1銘柄||ライセンス生産 |- ||[[アスター (タバコ)|アスター]]||1975年||1981年||1銘柄|| |- ||[[いぶき (タバコ)|いぶき]]||1978年||1979年||1銘柄|| |- ||[[こもれび (タバコ)|こもれび]]||1978年||1983年||1銘柄|| |- ||[[ジョイ (タバコ)|ジョイ]]||1980年||1981年||1銘柄||10本入り |- ||[[シャンパーニュ (タバコ)|シャンパーニュ]]||1981年||1984年||1銘柄||日本、フランス、オーストリアの共同開発銘柄 |- ||[[うりずん (タバコ)|うりずん]]||1982年||1984年||1銘柄||沖縄限定 |- ||[[ハーフタイム (タバコ)|ハーフタイム]]||1983年||1985年||1銘柄||[[サムタイム (タバコ)|サムタイム]]の高級版 |- ||[[匠 (タバコ)|匠]]||1984年||1985年||1銘柄|| |} ====輸入販売製品==== ;(2008年4月から、海外のJTインターナショナルの工場…旧ギャラハーの工場で生産) {| class="toccolours" border="1" style="border-collapse: collapse; margin: 0.5em auto; clear: both;text-align: center; font-size: 0.8em; background: white;" cellspacing="1" cellpadding="1" |- bgcolor="#ffcccc" !| ブランド名 !| 現行銘柄数 !| 廃止銘柄数 !| 備考 |- || [[ソブラニー]] || 2銘柄 || 9銘柄 || |} ====ライセンス生産終了製品==== *[[マールボロ (タバコ)|マールボロ]](米国[[フィリップモリス]]社よりライセンス生産、ただし2005年4月末をもってライセンス契約終了) *[[ジタン]](アルタディス(当時はセイタ)社よりライセンス生産。現在はブロンドも輸入品) *[[ミルデゾルテ]]、[[オールド・スプレンダー]](オーストリア・タバコ社よりライセンス生産していた) *[[ベンソン&ヘッジス]]([[ブリティッシュ・アメリカン・タバコ]]社よりライセンス生産。ヨーロッパでB&Hを生産している[[ギャラハー]]社を買収したため、今後生産を再開する可能性がある) ===葉巻たばこ=== *グロリア ※ *パロマ ※ *マリポーサ(シガリロ) ※ *マリポーサ(シガー) *バルカ *ボニータ *アルカディア *ランバージャック ※ *キース・マイルド ※ *キース・スリム ※ 上記の銘柄は全て2004年4月末日をもってJTでの製造が終了した。 現在は※印の付いた銘柄のみ基本的な喫味品質及び銘柄イメージを踏襲した製品をギャラハーが製造し、JTの関連会社である日本たばこアイメックスが輸入し、国内で販売している。 現在販売している銘柄は次の通り。 *グロリア・プレミアム *パロマ2 *ランバージャック2 *マリポーサ2シガリロ *キース・マイルド *キース・スリム *キース・スリム・アロマメルティ(旧メープルアロマ) *キース・スリム・アロマフレッシュ(旧アップルチェリー) *キース・スリム・アロマミント(旧ローズ) *キース・マイルド・アロマ・ロースト(旧カフェラテ) ===パイプたばこ=== *桃山(缶入りとパウチの2種類) *ロックン・チェア *[[飛鳥 (タバコ)|飛鳥]] *プロムナード *シルクロード *カピート・メローライト *カピート・スーパーライト *ビッグホーン *ビッグホーン・アプリコット・ブランデー *フォレスト・ウイスキー 上記の銘柄は全て2004年4月末日をもってJTでの製造が終了した。 現在は基本的な喫味品質及び銘柄イメージを踏襲した製品を[[デンマーク]]の老舗パイプタバコメーカーであるマックバレン(Mac Baren Tobacco Company)に製造を委託し、JTの関連会社である[[日本たばこアイメックス]]が輸入し、国内で販売している。 現在販売している銘柄は次の通り。 *桃山(缶入りとパウチの2種類) *ロックン・チェア2 *飛鳥 *プロムナード2 *シルクロード2 *カピート2メローライト *カピート2スーパーライト *ビッグホーン2 *ビッグホーン2アプリコット *フォレスト2ウイスキー ===煙管たばこ=== *[[こいき|小粋]] *桔梗(現在は廃止) *山吹(現在は廃止) ===嗅ぎたばこ=== *ゼロスタイル・ミント([[東京都]]・[[神奈川県]]・[[千葉県]]・[[埼玉県]]中心に販売、[[2010年]](平成22年)[[5月17日]]販売) {{-}} ==ソフトドリンク== かつて商品および自動販売機ともに'''HALFTIME'''([[ハーフタイム (ソフトドリンク)|ハーフタイム]])ブランドを掲げていたが廃止された。現在、ジェイティフーズのソフトドリンクを中心とした[[ジャパンビバレッジ]]の自動販売機には、以前の日本たばこ産業のコーポレートスローガンでもある'''delight'''(ディライト)というブランドが掲げられている。 また、たばことの差別化と抵抗感を避けるため冷凍食品等と同様に、製造・販売は'''ジェイティ飲料'''、商品開発は日本たばこ産業が行う事業形態をとっている。 ===代表銘柄=== *[[ルーツ (缶コーヒー)|ルーツ]]シリーズ - [[缶コーヒー]] ::[[キーコーヒー]]と共同開発。 *セノビー - [[乳酸菌飲料]] ::[[セノビー|当該項目]]を参照。 *辻利(つじり) - [[緑茶]]飲料 ::京都宇治の老舗、辻利一本店との共同開発。初代当主の辻利右衛門は[[玉露]]を開発した人物。 *ミスパーラーシリーズ - おやつ系飲料ブランド **[[ひんやり夏みかんゼリー]] - 果汁入りゼリー飲料 **[[桃の天然水]]("天然水シリーズ"は桃の他にもぶどう等がある) *ローヤルスターシリーズ - [[栄養ドリンク]]([[医薬部外品|指定医薬部外品]]) **ローヤルエナジーライト ::元々は栄養ドリンク(清涼飲料水)だったが、1999年4月の薬事法改正で[[医薬品]]ドリンク剤が医薬部外品になったのを受けたもの(ライフィックス時代に医薬品ドリンク剤の「ベッセンD」を引き継いだ)。2009年6月の薬事法改正で「指定医薬部外品」となった。 ==製造・研究拠点== ===研究所=== *たばこ中央研究所([[神奈川県]][[横浜市]][[青葉区 (横浜市)|青葉区]]) *葉たばこ研究所([[栃木県]][[小山市]]) *[[医薬総合研究所 (日本たばこ産業)|医薬総合研究所]]([[大阪府]][[高槻市]]) ===工場=== *郡山工場([[福島県]][[郡山市]]) *須賀川工場(福島県[[須賀川市]]) *友部工場([[茨城県]][[笠間市]]) *北関東工場(栃木県[[宇都宮市]]) *平塚工場(神奈川県[[平塚市]]) *浜松工場([[静岡県]][[浜松市]][[中区 (浜松市)|中区]])<ref>[[東海道本線]]の[[西浜松駅]]へ向かう[[専用鉄道]]が分岐している</ref> *東海工場(静岡県[[磐田市]]) *関西工場([[京都府]][[京都市]][[伏見区]]) *九州工場([[福岡県]][[筑紫野市]]) *熊本工場([[熊本県]][[合志市]]) *岡山印刷工場([[岡山県]][[岡山市]][[北区 (岡山市)|北区]]) *生産技術センター([[東京都]][[墨田区]]) ===閉鎖された工場=== *1986年3月末閉鎖 **福岡工場([[福岡県]][[福岡市]][[博多区]]) - 跡地は商業施設の[[パピヨンプラザ]]となった。 **鳥栖工場([[佐賀県]][[鳥栖市]]) - 跡地は商業施設のジョイフルタウン鳥栖→[[フレスポ鳥栖]]となった。 *1987年3月末閉鎖 **秦野工場([[神奈川県]][[秦野市]]) - 跡地は商業施設の[[ジョイフルタウン秦野]]となった。 *1990年9月末閉鎖 **高梁工場(岡山県[[高梁市]]) *1996年3月末閉鎖 **倉敷工場(岡山県[[倉敷市]]) *1996年6月末閉鎖 **岡山工場(岡山県岡山市) *2003年3月末閉鎖 **仙台工場([[宮城県]][[仙台市]][[宮城野区]]) **名古屋工場([[愛知県]][[名古屋市]][[東区 (名古屋市)|東区]]) - 跡地は[[イオンモールナゴヤドーム前]]。 **橋本工場([[和歌山県]][[橋本市]]) *2004年3月末閉鎖 **広島工場([[広島県]][[広島市]][[南区 (広島市)|南区]]) **府中工場(広島県[[府中市 (広島県)|府中市]]) **松山工場([[愛媛県]][[松山市]]) **那覇工場([[沖縄県]][[那覇市]]) *2005年3月末閉鎖 **函館工場([[北海道]][[函館市]]) **高崎工場([[群馬県]][[高崎市]]) **上田工場([[長野県]][[上田市]])- 跡地は商業施設の[[アリオ上田]]となった。 **徳島工場([[徳島県]][[鳴門市]]) **高松工場([[香川県]][[高松市]]) **臼杵工場([[大分県]][[臼杵市]]) **都城工場([[宮崎県]][[都城市]]) **鹿児島工場([[鹿児島県]][[鹿児島市]]) *2006年3月末閉鎖 **防府製薬工場([[山口県]][[防府市]]) *2009年3月末閉鎖 **金沢工場([[石川県]][[金沢市]]) *2010年3月末閉鎖 **盛岡工場([[岩手県]][[盛岡市]]) **米子工場([[鳥取県]][[米子市]]) *2011年3月末閉鎖 **小田原工場(神奈川県[[小田原市]]) *2012年3月末閉鎖 **防府工場(山口県防府市)  ==販売関連== ===タバコ販売時間=== 有人店舗(コンビニエンスストア等)を除き、かつて自動販売機でのたばこの販売は、深夜帯の販売が(午後11時から翌朝5時まで)『'''自主的に'''』停止されていた。しかし、[[taspo]]対応のたばこ自動販売機については[[2008年]]以降、順次24時間自動販売機にて販売している。 ===禁煙区分でのたばこ販売=== 2004年3月31日付で、[[たばこ事業法]]関連の、'''小売業販売業許可等取扱要領'''<ref>[http://www.mof.go.jp/jouhou/sonota/sio_tbk/youryou-01.htm 製造たばこ小売販売業許可等取扱要領]</ref>が改定された。これによりタバコを販売するには喫煙所の設置が義務付けられた。 [[劇場]]、[[百貨店]]、[[スーパーマーケット]]、[[鉄道駅]]などが対象となっている。 全面禁煙の場所(例・[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]の[[大都市近郊区間|東京近郊区間]]や[[地下鉄]]や[[関東地方]]の[[大手私鉄]]の鉄道駅など)においてはタバコの販売は原則として認められていない。ただし、2003年5月1日以前にタバコ販売許可を受けていた場所(駅構内の売店)については、経過措置として当分の間、販売許可取り消しにはならないことになった。 2003年5月1日以降の新規申請については喫煙所が設置されていない場合、販売が許可されない。 ==宣伝・広告活動活動== ===放送媒体における広告=== *日本たばこ産業は[[ステルスマーケティング]]を行うことがある。お金で学者などを雇って、人々の健康のための社会的な動きを妨害したり潰そうと画策することがある。→ [[#ロジャー・スクルートン問題]] *(タバコは人々の健康に害を与えるなどの理由により、宣伝は法的に禁止されているにもかかわらず)[[間接広告]]とよばれる手法(例えば、ドラマの中でたばこの銘柄が視覚的に見えるようなカメラワークを行うこと)でタバコの宣伝を行っているとされている<ref>たばこ産業を裁く 禁煙ジャーナル編 実践社 ISBN 4-916043-40-5</ref>。 *テレビにおいて「サウンドロゴ」(企業スローガン)を繰り返し流している。 *企業CMでは[[バレーボール]]実業団チームの[[JTサンダーズ]](男子)、[[JTマーヴェラス]](女子)の主要選手らが出演している。 *1998年4月以前はタバコの銘柄広告が行っていたが、反喫煙運動の高まりなどに配慮し、98年以後業界による自主規制をせざるをえない状況になり、だがその後結局、禁止する法律が成立し法的に全面禁止されたため、現在はタバコの銘柄広告は行っていない。放送媒体で行われる広告活動としては、JT製の飲料・食品や[[喫煙マナー]]・企業イベント、企業のイメージ広告などのCMを行っている。 *喫煙マナーの啓蒙広告を流すことがある。以前は喫煙者が当たり前のように行っていた'''ポイ捨て'''・'''歩きタバコ'''や'''禁煙場所での喫煙''' 等の減少をもたらしマナー向上に一定の寄与はしている。だがこれは、健康被害から人を守るために行われる喫煙反対広告や喫煙規制広告でもない。「喫煙の害などを正直に伝え喫煙に反対する広告などと比べて、喫煙時の周囲の人々へのマナーというあいまいな概念に意識を向けさせることで、喫煙自体が喫煙者にもたらす害を覆い隠そうとする意図があるのではないか」とする指摘や、テレビ局の番組のスポンサーとなること(金を出すこと)で日本たばこ産業側にとって不利になる報道をさせない効果を狙っているのではないか、と指摘されることもある。 *2009年以降の企業スローガンは「ひとのときを、想う。」。<br> *それ以前の企業スローガン・キャッチコピーは「あなたにジョイフルタイム」(初代)、「Have A Joyfull Time!(ハブ・ア・ジョイフルタイム!)」(2代目)、「新しい種を捲こうと思う。」(3代目)、「あ、ディライト」(4代目)、「MEET YOUR LIFE(ミート・ユア・ライフ)」(5代目)、「The Deright Factory(ザ・ディライト・ファクトリー)」(6代目)である。 ====モータースポーツ==== [[1986年]]から[[キャビン (タバコ)|CABIN]]ブランドでのスポンサードを開始。「[[キャビン・レーシング|CABIN RACING]]」という巨大プロジェクトを展開し、国内レース界に大きな<!--大言壮語 衝撃と-->影響を与えた。 [[1992年]]には[[片山右京]]と共に[[フォーミュラ1|F1]]にも参戦し、[[1994年]]から[[マイルドセブン|MILD SEVEN]]にブランドを変更した(国内は引き続きCABINブランド)。<br /> [[1995年]]をもって「CABIN RACING」の活動は休止され、国内ではドライバー数名へのサポート(MILD SEVENブランド)に規模が縮小され、F1を中心としたスポンサー活動に移行していった。 F1では、片山右京の所属した[[ラルース (F1チーム)|ラルース]]([[1992年]]:CABIN)・[[ティレル]]([[1993年]]:CABIN、[[1994年]]~[[1996年]]:MILD SEVEN)・[[ミナルディ]]([[1997年]]:MILD SEVEN)の他、[[ベネトン・フォーミュラ|ベネトン]]及び[[ルノーF1|ルノー]]の[[メインスポンサー]]([[1994年]]~[[2006年]]:MILD SEVEN)を務めた。 しかし、[[欧州連合|EU]]内でのタバコ広告禁止に伴い、[[2006年]]をもってスポンサー活動を終了した。 ===スポーツ=== *[[JT硬式野球部]] - 現在活動休止中 *[[JTサンダーズ]] - (男子バレーボール・[[日本バレーボールリーグ機構|Vリーグ]]) *[[JTマーヴェラス]] - (女子バレーボール・同上) *[[ゴルフ日本シリーズ|ゴルフ日本シリーズ・JTカップ]] ===イベント=== *[[JT将棋日本シリーズ]] *[[秦野たばこ祭]](毎年9月に行われておりJTが最大のスポンサー) *[[ひろえば街が好きになる運動]](全国で行っている清掃活動) *[[大人たばこ養成講座]] ===テレビ・ラジオ提供番組=== ====現在==== ;[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系 *[[アナザースカイ]]([[一社提供]]) *[[ザ!鉄腕!DASH!!]](前半枠30秒、「鉄腕!DASH!!」(木曜23:25時代)は一社提供だった) *[[世界まる見え!テレビ特捜部]] *[[ザ!世界仰天ニュース]] ;[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系 *[[FNNスーパーニュース]](全国ニュース枠・隔日提供) *[[土曜プレミアム]] ;[[TBSテレビ|TBS]]系 *[[NEWS23]](全国中盤ニュース枠・隔日) ;[[テレビ朝日]]系 *[[報道ステーション]](火曜のみ) *[[ストライクTV]](全国前半枠) ;[[テレビ東京]]系・その他 *[[日経スペシャル カンブリア宮殿|カンブリア宮殿]](筆頭スポンサー→複数社提供→筆頭スポンサー→複数社提供) *[[JT presents 週刊!オトナ塾]]([[ラジオ]]・[[ニッポン放送]]・一社提供) ほか ====過去==== ;[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系 *[[オジサンズ11]](筆頭スポンサー) *[[サンクチュアリ/大人の聖域]](一社提供) *[[金曜ロードショー]] *[[スポーツうるぐす]] *[[NEWS ZERO]](木曜) ;[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系 *[[ニュースJAPAN]]([[テレビ大分]]・[[テレビ宮崎]]を除く) *[[すぽると!]] *[[さんまのまんま]] *[[メントレG]] *[[新堂本兄弟]] *[[フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ]] ;[[TBSテレビ|TBS]]系 *[[月曜ロードショー]] *[[みのもんたの朝ズバッ!]] *[[TBS木曜10時枠の連続ドラマ]] *[[うたばん]]→[[ザ・ミュージックアワー]] *[[MBSテレビ|毎日放送]]制作日曜22:30枠→23:00枠 **[[ハロー!人間グラフィティ]]→[[Ryu's Bar 気ままにいい夜]]→[[植木等デラックス]]→[[JTドラマBOX]]→[[優雅なエゴイズム]]→[[たかじん・ナオコのシャベタリーノ!]] ※『シャベタリーノ!』のみ同社含む複数社提供。それ以外は[[一社提供]]。 *[[ダンロップフェニックストーナメント]](毎日放送・[[宮崎放送]]共同制作)※1980年代後半 - 1991年、2000年 *[[サンデーモーニング]] *[[Nスタ]](全国ニュース枠・火曜) *[[ぴったんこカン・カン]](「[[ザ・ミュージックアワー]]」から移動) ;[[テレビ朝日]]系 *[[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]] *[[ワールドプロレスリング]](途中降板) *[[スーパーJチャンネル]] *[[クイズプレゼンバラエティー Qさま!!]] *[[いきなり!黄金伝説。]] *[[『ぷっ』すま]] *[[そうだったのか!池上彰の学べるニュース]] *[[くりぃむクイズ ミラクル9]] ;[[テレビ東京]]系 *[[木曜洋画劇場]](途中降板) *[[ワールドビジネスサテライト土曜版]] *[[お茶の間の真実~もしかして私だけ!?~]] *[[ソロモン流]] *[[田舎に泊まろう!]] ;その他 *[[カルチャーSHOwQ〜21世紀テレビ検定〜]]([[テレビ神奈川|tvk]]ほか・複数社提供) ほか ===ソフトドリンクのイメージキャラクター=== ===現在=== *[[篠原涼子]] 「辻利」 *[[ローラ (モデル)|ローラ]]「桃の天然水」 ====過去==== *[[小高恵美]] HALF TIME ブランドPR *[[田原俊彦]] 「完熟豆」 *[[越智静香]] 「デイリーフィットネス」 *[[華原朋美]] 「桃の天然水」「復刻版・桃の天然水」「りんごの天然水」 *[[浜崎あゆみ]] 「桃の天然水」「りんごの天然水」 *[[吉井怜]] 「桃の天然水」 *[[デヴォン青木]] 「桃の天然水」 *[[山口智子]] 「うぶ茶」 *[[モーニング娘。]] 「飲茶楼 (やむちゃろう)」 *[[蛯原友里]] 「飲茶楼 (やむちゃろう)」 *[[雛形あきこ]] 「飲茶楼 (やむちゃろう)」 *[[鈴木紗理奈]] 「飲茶楼 (やむちゃろう)」 *[[竹内結子]] 「GREEN'S」 *[[石井正則]]([[アリtoキリギリス]]) 「セノビー」 *[[新垣結衣]] 「セノビー」 なお、缶コーヒー「ルーツ」のCM出演者については当該項目を参照。 ==事件・社会問題 等== 当社はたびたび諸問題を引き起こしている。 ===ロジャー・スクルートン問題=== [[世界保健機関|WHO]]の反たばこキャンペーンを批判する見返りとして、日本たばこ産業が[[ロジャー・スクルートン]]に月間4500ポンドを支払っていたことが2002年に判明。ロジャー・スクルートンが毎週連載していたコラムは中止となった。詳細は[[ロジャー・スクルートン#たばこ擁護記事に関する事件|ロジャー・スクルートン]]参照。 ===禁煙条例に対する組織投票問題=== [[神奈川県]]が、[[2006年]][[12月27日]]~[[2007年]][[1月26日]]にかけて[[インターネット]]上で実施した、『条例で公共の場所の喫煙を規制すること』についての[[アンケート]]に対し、社員などにアンケートで『反対』の投票をするよう依頼していたことが判明した。JTは、「条例が成立すれば、ほかの自治体に波及する恐れがあった」としている。アンケート結果から賛成票が多数を占めたとされるが、締め切り前になって反対票が上回る事態となった。これについてJTは、「条例反対はあくまでわが社のスタンス」と述べた。この件を受け、神奈川県はアンケートを無作為抽出・郵送方式でやり直し、2007年12月12日に結果が発表された。再アンケートの結果は賛成票が88.5%を占めた。<ref>[http://www.pref.kanagawa.jp/press/0712/032/index.html 神奈川県ホームページ]「受動喫煙に関する県民意識調査」及び「受動喫煙に関する施設調査」の結果(速報)について</ref>。 ===中国製冷凍餃子食中毒事件及び冷凍食品事業統合白紙撤回=== [[2008年]][[1月30日]]、[[中華人民共和国|中国]]の[[河北省食品輸出入集団天洋食品工場|天洋食品]]が製造し、子会社の[[ジェイティフーズ]]が輸入、同社及び[[日本生活協同組合連合会]]などが販売した冷凍[[餃子]]において、[[農薬]]の混入による[[食中毒]]事件が発生していたことが明らかになり、日本たばこ産業とジェイティフーズ及び日本生活協同組合連合会が謝罪。翌日1月31日より各分野の宣伝活動(広告およびテレビ番組の[[提供クレジット]])を自粛することとなった<ref>JTグループが消費者の事故や会社の不祥事などで広告を自粛するのは、1985年4月1日の民営化以来初めてであり、前身会社の[[日本専売公社]]の時代も含めても広告活動を自粛するのは歴史上初めてとなる。</ref>。テレビCMに関しては、公共広告機構(現:[[ACジャパン]])の啓発CM、若しくは[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]推進のCM、[[taspo]]導入開始告知CMなどに差し替える、あるいは当事件のお詫びCMを放送する措置を取った。[[2008年]][[3月]]に自粛は解除されたが、[[キャッチコピー]](「ディライト」及び事件発生時点の「The Delight Factory」)は、使用が取り止められた。 [[2008年]][[2月5日]]、日本たばこ産業、[[テーブルマーク|加ト吉]]、[[日清食品]]の三社は、[[2008年]][[4月]]に予定していた冷凍食品事業の経営統合を白紙撤回することで合意し、翌[[2月6日]]に、日清食品と日本たばこ産業がそれぞれ記者会見を行い正式に表明した。この措置は、今般の中国産冷凍餃子毒劇物混入事件の影響により、予定通りに経営統合を行うことが難しいと判断してのものである<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080206-OYT1T00212.htm?from=top JT、日清、加ト吉が冷凍食品事業統合白紙撤回を表明](読売新聞・2008年2月6日)</ref>。 ===たばこ税増税反対署名活動=== [[2008年]]([[平成]]20年)[[10月1日]]より、[[全国たばこ販売協同組合連合会]]及び[[全国たばこ耕作組合中央会]]とともに[[インターネット]]及びたばこ販売店において「[[たばこ税]]増税反対[[署名]]活動」を開始した。増税反対の論拠として、 #財源不足を補う為の「取り易い所から取る」という、安易で安直な[[増税]]である。 #たばこは過去何度にも渡り増税させられている。([[1998年]](平成10年)・[[2003年]](平成15年)・[[2006年]](平成18年)と3度の増税が実施されており、[[2010年]]([[平成]]22年)[[10月1日]]には、過去例の無い「大幅な『たばこ税増税』が実施」された。)しかし[[消費税]]は、[[1995年]]([[平成]]7年)に5%の増税以来、増税はされていない。 #たばこは租税負担率が[[小売]][[定価]]の6割超にのぼる、[[租税]]負担の大きい商品である(一箱410円の紙巻たばこの場合、原価150円の商品に対して、260円が租税負担である)。 #特定の商品、愛煙家及び葉タバコ農家や煙草屋など、業界にのみ過大な負担を強いるものである。 等々を挙げている<ref>[http://www.jti.co.jp/JTI/attention/about_tobacco-zei.html たばこ税増税反対署名活動の開始について] - 日本たばこ産業(2008年10月1日)</ref>。活動開始と同時に、[[ポスター]]や[[新聞]]紙上、インターネット[[バナー広告]]などで増税反対の[[意見広告]]を展開しており、更に増税反対を積極的に発信するサイト「[http://www.tabacco-zei.com たばこ税ドットコム]」をオープンさせた<ref>[http://www.tobacco-zei.com/ たばこ税ドットコム]</ref>。なお、たばこ税増税の賛否については、2008年5月31日より、[[たばこ問題情報センター]]が運営するサイトにおいて、タバコ値上げ賛成署名運動も行われている<ref>[http://nosmoke.xsrv.jp/ たばこ問題情報センター タバコ値上げ賛成署名運動]</ref>。 ==歴代社長== *[[長岡實]] (1985年 - 1988年) **日本専売公社最後の総裁。元[[財務事務次官|大蔵事務次官]]。 *[[水野繁]] (1988年 - 1994年)<ref>http://www.tku-kiyu-kai.gr.jp/modules/news/article.php?storyid=48</ref> **元[[証券局#歴代局長|大蔵省証券局長]]、元[[国税庁#歴代の国税庁長官|国税庁長官]]。 *[[水野勝]] (1994年 - 2000年)<ref>http://www.konami.co.jp/press/2007/05/006/r.19.05.22.html http://www.nikkeibp.co.jp/archives/101/101259.html</ref> **元[[財務省主税局#歴代主税局長|大蔵省主税局長]]、元国税庁長官。 *[[本田勝彦]] (2000年- 2006年)<ref>http://www.nikkeibp.co.jp/archives/101/101259.html http://www.yakuji.co.jp/entry52.html</ref> **初の内部昇格人事。 *[[木村宏]] (2006年 - 2012年)<ref>http://www.yakuji.co.jp/entry52.html http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070905/134092/?rt=nocnt</ref> **内部昇格。 *[[小泉光臣]] (2012年 - 現職) **内部昇格。 ==関連会社== *[[テーブルマーク]] - 旧社名は加ト吉。 **[[ジェイティフーズ]] - かつては[[旭化成]]の子会社で、社名は旭フーズであった。 **[[サンジェルマン (製パン)|サンジェルマン]] - かつては[[東急グループ]]であった。 **[[グリーンフーズ]] **[[ケイエス冷凍食品]] *[[ジャパンビバレッジホールディングス]] - 旧社名はユニマットコーポレーションで、現在の[[ユニマットライフ]]のグループ会社であった。 *[[ジェイティ飲料]] - かつて同名の会社が存在したが、2003年にジェイティフーズに合併している。その後、2008年に飲料販売部門を移管するために再び設立した。 *[[日本たばこアイメックス]] *[[日本フィルター工業]] *[[ジェイティクリエイティブサービス]] *[[鳥居薬品]] *[[TSネットワーク]] 他各社 ===過去の関連会社=== ;JT徳島[[プリンスホテル]] :工場跡地に建てられた。合弁会社ではなくJTの完全子会社(いわばフランチャイズ)。[[2004年]]にプリンスホテルに事業譲渡され、清算。その後[[2007年]]3月に[[ルートインジャパン]]に売却され、同年5月末日でプリンスホテルでの運営は終了。2008年3月末日までは徳島プリンスホテルの名称で運営され、現在は徳島グランヴィリオホテルとなっている。 ;ライフィックス (LIFIX) :[[田辺三菱製薬]](旧田辺製薬)との合弁による消費者向け医薬品・保健製品会社で、現在JTで取り扱う「ローヤルスター」などの健康飲料は同社から発売開始され、JTに移管された。感冒薬の「エザック」、ビタミン・保健剤の「ベッセン」等主要銘柄の販売権・商標権などを[[日医工]]に譲渡し、[[2002年]]解散。 ;[[バーガーキング]]ジャパン :2001年事業停止後休眠状態で放置されていた。[[2005年]]に[[特別清算]]。旧店舗を承継した[[ロッテリア]]等により、2006年に同名の事業会社が再設立されている。 ;フロンティア・リート・マネジメント :2003年に全額出資により設立されたが、2008年3月に[[三井不動産]]へ全株譲渡。[[三井不動産フロンティアリートマネジメント]]に商号変更。 その他、企業としての経営はなかったものの、「デイリーフィットネス」で運営していたJTのフィットネス事業は現在撤退している。 ==出典・脚注== {{Reflist}} ==関連項目== ===たばこ=== *[[タバコの銘柄一覧]] **[[恩賜のたばこ]](2006年まで宮内庁に納入していた、皇室からの贈呈・恩賜用タバコ) *[[大人たばこ養成講座]](週刊誌に掲載しているマナー広告) *[[路上喫煙禁止条例]](テレビコマーシャルでキャンペーン展開) *[[ロジャー・スクルートン]]事件 *[[ルノーF1]](チームのスポンサーを行っていた) *[[日本たばこ協会]] *[[煙草屋]] *[[たばこ小売販売業の許可]] *[[Taspo]] *[[タバコ広告]] ===人物=== *[[土方武]](元会長、元[[住友化学]]会長) *[[岩田弐夫]](元会長、元[[東芝]]社長) *[[小川是]](元会長、現[[横浜銀行]]頭取) *[[堀田隆夫]](元副社長) *[[涌井洋治]](前会長) ===商業施設=== *[[品川シーサイドフォレスト]](品川工場跡地) **[[イオン品川シーサイドショッピングセンター]]([[2002年]][[10月]]開業。ショッピングセンターでJTがオーナー) *[[イオンモールナゴヤドーム前]]([[2006年]][[3月]]開業。旧・イオンナゴヤドーム前ショッピングセンター。名古屋工場跡地にあるショッピングセンターでJTがオーナー) *[[ゆめタウン広島]]([[2008年]][[2月]]開業。広島工場跡地にあるショッピングセンター。店内フードコート内にJTの喫煙コーナーがある。) *[[イオン茨木ショッピングセンター]]([[2001年]][[1月1日]]開業。旧・マイカル茨木。茨木工場跡地にあるショッピングセンター。) *[[せんだい 宮の杜]](仙台工場跡地に[[2009年]]秋~[[2010年]]春にかけて順次開業した、商業施設である[[フォレオせんだい 宮の杜]]と住宅団地である[[ブルームスクエア せんだい宮の杜]]の複合施設) ===その他=== *[[塩事業センター]] *[[たばこと塩の博物館]] *[[農林水産省]] *[[財務省 (日本)]] **[[国税庁]] *[[東京ドーム]]([[後楽園球場]]からのスポンサーで、2001年までライト側に看板広告が設置されていた) *[[日本テレビ放送網]](1社提供番組「[[TVムック・謎学の旅]]」などのスポンサーを務めていた縁で関係が深い) *[[読売ジャイアンツ]](東京ドームを本拠地とするプロ野球球団) *[[読売新聞グループ本社]](日テレおよび巨人の親会社) *[[たばこ産業前駅]] - [[鹿児島市交通局]]の[[路面電車]]の駅。ただしJTの営業所は閉鎖されている。 ==外部リンク== {{Commons|Category:Japan Tobacco}} *[http://www.jti.co.jp/ 日本たばこ産業] {{デフォルトソート:にほんたはこさんきよう}} [[Category:日本たばこ産業|*]] [[Category:日経平均株価]] [[Category:タバコメーカー]] [[Category:日本の食品メーカー]] [[Category:日本の飲料メーカー]] [[Category:日本の調味料メーカー]] [[Category:特殊会社]] [[Category:特殊法人]] [[Category:港区 (東京都)の企業]] [[Category:日本の喫煙]] [[Category:東証一部上場企業]] [[Category:大証一部上場企業]] [[Category:多国籍企業]] [[Category:1985年設立の企業]] [[Category:悪徳企業]] [[en:Japan Tobacco]]