竹田誠

竹田誠（たけだまこと）は、北海道大学を卒業後、東京大学大学院で経済学博士の学位を取得。現在、労働争議研究所・所長。戦後日本の労働争議、労働運動研究の第一人者である。

インターネットも活用して啓蒙活動を実践している。ネット上にはファンも多い。

主な著作[編集]

竹田誠『王子製紙争議（１９５７～６０）“日本的労資関係”確立をめぐる労資抗争』（多賀出版）。

竹田誠『国鉄スト権奪還ストライキ（１９７５）』（現代文化研究社）。

竹田誠『全逓労働争議ー第二春闘（１９７３）と越年反マル生闘争（１９７８～７９ー』（現代文化研究社）。

竹田誠『沖縄階級闘争ー全軍労ストライキ（１９７２）と米軍キセンバル演習実力阻止闘争（１９７４～７７）ー』（現代文化研究社）。

竹田誠『日本労働運動史（１９４５～２００３）ースターリン主義、社会民主主義の凋落と反スターリン主義革命的左翼の闘いー』（現代文化研究社）。

竹田誠『竹田誠全集　第１巻　王子製紙争議（１９５７～６０）“日本的労資関係”確立をめぐる労働争議ー三井三池争議の前哨戦、日鋼室蘭争議の雪辱戦』（世界出版）。

竹田誠『竹田誠全集　第２巻　動労・国労・全逓・全軍労・労働争議（１９７０年代）ーＪＲ総連、ＪＲ連合、ＪＰ労組、全駐労・沖縄を理解するためにー』（世界出版）。

竹田誠『竹田誠全集　第３巻　国鉄分割民営化・国労・ＪＲ総連・ＪＲ連合』（世界出版）。

以上の著作は、主要国公立大学の付属図書館、国立国会図書館、都道府県立図書館、大都市の総合図書館・中央図書館、法政大学大原社会問題研究所、東京都の石神井の日本労働研究機構資料室、東京、大阪、札幌の労働問題に関する本を収集している資料室、神戸労働図書館、日教組の図書館、

イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、アメリカの有名な大学、有名な研究所や図書館に保存されています。